腐女子カメラ ラボ/ホワイトバランス実験

ホワイトバランスって大事だね(^_^;)

2016-01-27

やってみました、ホワイトバランス

写真①写真① ホワイトバランスはオート。つまり何もしてない状態。ホワイトバランスが大事ってことは知ってましたが、商品撮影以外、おおよそスナップ写真の域を出ないときにはあまり気にしていなかったのが本音です。もちろん通信販売の撮影商品についてはかなり気を使ってましたけど、普通に人物とか風景とか撮る際には、その場所場所にあった光源があるので、それも味わいってことで敢えて調整する必要があるのかな、と思っていたわけですな。
でもやっぱり特殊な場所、緑の強い森林の中とか今回の福岡ドームのような場所で人物メインで写す際には必要なホワイトバランスだったわけで。

まず写真①。
ホワイトバランスはオートのまんまです。わはは、白地の着物が既にグリーンになってます。




写真②写真② 着物の白地を使ってホワイトバランスを取り込み。急遽、彼女の着物を使ってホワイトバランスを取り込みました。
白地となるベースをカメラ撮影して、カメラにコレが基本の白だよ、と記憶させるわけです。
で、その状態で撮影するとほらこんなに写真②のように色が違う。
肌の色とかめっちゃキレイじゃんっ。
もちろん着物の白地でホワイトバランスを調整したので、白地に違和感はありません。



もちろんRAW撮影をしていると後から多少の調整は出来ますけど。写真③が簡易RAW調整のホワイトバランス自動調整のもの。
それでもまだ青みが強いですね。(^_^;)


写真③写真③ 写真①のRAW自動調整をしたものま、Nikonの場合簡易RAW調整にはピクチャーコントロールってものもあるけど、画像加工ソフト等を持っていると(ワタシャPhoroShop CS2を使っていますが)ある程度の加工は出来ちゃうので、RAW調整の細かくは気にしないってこともあるんですけど。

写真④写真④ 写真①をPhoroShop CS2で加工したもの

でもやっぱり、最初のホワイトバランスをとった写真と比べると肌の色合いとか違いますよね。あとあとの操作を考えると人物メインであれば、面倒くさくてもちゃんとこれからはシチュエーションによってはちゃんとホワイトバランスをとったほうがいいと実感。今更ながら反省すべき点ではありますが。(^_^;)

デジイチに限らず、コンパクトカメラやビデオカメラにも備わっているホワイトバランスですが、覚えておくとかなり便利ですね。