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2009.03.18
それは彼女からはじまった、と言っても過言ではない。 「写真を撮らせて」の一言から「写真は苦手なの」と恥ずかしそうにうつむく彼女。 でも実際に写真を撮るとそこには可愛いとしかいいようのない素の彼女がいた。 葉っぱを食べちゃったり、写真を撮られるのが照れくさいのかカメラから視線を避けるようにおどけた表情を見せてくれた。
撮った写真を豆本写真集にしてプレゼントしたら喜んでくれた。 「サト(る)さんの撮る写真は好き」 そう彼女が言ってくれたから、写真と豆本写真集作りにハマってしまったのかも。 なにげない毎日の中で彼女が愛しむ風景は彼女のものだ。 そんな彼女の表情を撮りたくて、私はまた友達に声をかける。 「写真を撮らせてくれない?」始まりは菜の花の彼女からだったことは間違いない。
山鹿河川敷 同行者/ ちぃさん(モデル)
本当は彼女のアップや照れくさそうに笑う顔やいろんな表情をとっていますが、今回はお顔がはっきり写っていないものをアップしています。
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山鹿市の「山鹿大橋」近くでは、春になると菜の花がとてもきれいです。熊本市内から約40分ほど。 車の駐車スペースもあるので、菜の花畑を楽しむにはオススメの場所です。
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